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自社ビルの施設運営計画立案

お客様のご要望自社ビルの施設運営計画立案したい

背景と課題

  • 日々の細かな修繕の処理に総務担当者の手間がとられ、中期的な設備投資計画が立案されていない。
  • 修繕履歴の記録がされてなく、記憶に頼った運用が行われている。
  • 外部に委託している施設管理業務の仕様と実際の作業が一致していない。
  • 各種契約書や建物・設備図面・レイアウト等のデータが一元管理されていない。
  • 施設管理の専任者がいないため、的確な現状の把握ができていない。
  • 各建物ごとの施設管理費用の比較やベンチマークができていない。

ご要望

  • 現場の負担を極力抑えた効率的な施設運用体制を構築
  • FM関連データの構築と一元管理
  • 施設横断的なデータベースの構築と評価
  • 中期修繕計画・年間修繕計画の作成と進捗管理

対応内容

外部ファシリティマネジャー(エフエム・スタッフ)による施設管理マネジメント業務の提案をしました。
1. 自社ファシリティの戦略的・計画的な運用
  • ビルごとに月例メンテナンス会議の開催
  • 中期修繕計画・年間修繕計画の作成と進捗管理
  • 建物総合管理に関する、総務担当者への技術的代行支援
  • 月例総合施設管理会議の開催
2. FM関連データの構築と一元管理
  • 施設管理専用ソフトによる設備投資データベースの構築と運用
  • LCC(ライフサイクルコスト)の算出
3. 現場の負担を極力抑えた効率的な運用方法の確立
  • 発生事案の処理業務
  • 各種マニュアルや資料・フォーマットの作成・運営

効果(お客様の声)

  • 予防保全の実行により、維持費用の平準化を実施することができた。
  • 居住空間の品質向上により居住者から高い評価を得ることができた。
  • ビルのライフサイクルコストを把握することにより、経営に対してファシリティ戦略の答申ができた。
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